【カナダ】ワーキングホリデーまでの道のり
こんにちは、みーもーです!
前回の自己紹介でカナダにワーキングホリデービザを使用して滞在していたことがあったので、今回はカナダのワーキングホリデーをする際に知っておいた方がいい事を少し詳しく書いていこうと思います!
- ▶そもそもなぜワーキングホリデーしたの?
- ▶カナダに行こうと決めたきっかけ
- ▶エージェントを使わない
- ▶学校の選び方
- ▶現地での仕事探し
- ▶これからワーキングホリデーする人へのTip(内緒話)
- ▶まとめ
▶そもそもなぜワーキングホリデーしたの?
そもそも私が留学ではなくワーキングホリデーをした理由ですが、単純にお金がなかったのも一つの理由ですが、一番の理由は、海外に住んでみたかったからです。
幼い頃から両親が海外に連れて行ってくれる機会が多かったので、その影響で海外へのあこがれが強かったのかもしれません。
20歳になるまでに行ったことある国(場所)は、、、
3歳:グアム
7歳:香港
9歳:香港
18歳:ウィスラー(カナダ)
18歳:グアム
18歳:韓国
19歳:ロサンゼルス
19歳:ニューヨーク
19歳:韓国
20歳:ニューヨーク
20歳:バンフ(カナダ)
20歳:韓国
こう見るとずいぶんといろいろな所へ行ってるんですね。高校を卒業するあたりから、アルバイトで貯まったお金はほとんど海外旅行に使っていた気がします。
それくらい海外旅行が好きでした。
専門学校で進路相談をするとき、自分が将来このまま音楽業界で働くイメージが出来ませんでした。就職したくなかったのかもしれません。自分はこの学校を卒業したら、休みもなく働き続けるんだと思ったら、急に音楽業界に進む気持ちが薄れてしまったのです。
その時の自分が一番興味あったのが海外に住むこと
これを親に伝えるのが正直怖かったです。今となってはどんなタイミングで、どのように伝えたかは覚えていません。けど、お父さんが30歳までは自分の好きなように生きなさいと言われたのを覚えています。逆にお母さんは、反対ではないけど心配からすぐには賛成と言われなかったと思います。
その後は自分で、実際に海外で住むにはどんな方法があるのか、どこに住むのがいいのか、どうやってお金のやりくりをするのかを調べ、両親に伝えました。
両親の援助を受けずに行くには、留学は金銭的にも難しかったので、働きながら海外に滞在できるワーキングホリデービザを使うことが、その時の私に一番合った行き方だと思いワーキングホリデーにしました。
▶カナダに行こうと決めたきっかけ
私がカナダに行ったのは、2012年11月25日~2014年1月8日まで!世界的に有名なスキー場がある、カナダのウィスラー(Whistler)に1年とちょっと滞在しました。
なぜカナダかというますと、、、
本当はアメリカに住みたかったのです。しかし、アメリカで暮らすには留学ビザを取るしか選択肢がなく、金銭的に難しい私は単純なので、行ったこともあるし、スキー出来るし、隣のカナダに行こう!と思ったのがきっかけです。とても馬鹿らしい考え方ですよね(笑)
先ほども書きましたが、カナダに2度行ったことがありました。私の両親から高校の卒業祝いでカナダのバンフに1回、またその1年後、年子の弟の高校卒業祝いで家族でウィスラーに1回行きました。
なので行ったことがある、バンフかウィスラーの2択に絞ったんです。なんだかんだ行ったことがあると、安心感がありませんか?その中でも、何となくウィスラーがいいかなと思ったんです。
なんでだかわからないんですが、俗にいうフィーリングですよね。
自分には何となくカナダのウィスラーがあっている気がしたんです。町の雰囲気が。お母さんも何度か行ったことあったので、ウィスラーだったらということで最終的には賛成してくれました。
▶エージェントを使わない
留学やワーキングホリデーを初めてするときって、留学エージェントを使う人が多いと思います。私もワーホリすると決めてからは、どのエージェントを利用して行くかいろいろと調べました。
けど調べてみるとエージェント自体に支払うがものすごく高かったのです。エージェントに20万円とか払っていくのです。なんだこの莫大な手数料は!!と思ったのです。
※当時(2012年)の話です
お金がない私は、エージェントに払うお金なんて持っていないので全部自力でやってやりました!!!褒めてください
実際調べてみると、エージェントがやってることってビザの代行、学校と宿の手配くらいなんですよね。その為に私は20万円払うんだぞ!!と考えたときアホらしくなってきたのです。
いやいや「なんかあったとき助けてくれるじゃん」とか、「日本を発つ前までの英会話の授業もあるじゃん」とか、「帰国後の就職支援してくれるじゃん」などなど、あるかと思いますが、考えてみてください。
「なんかあったとき助けてくれるじゃん」
→英語が話せなくても現地の日本人、学校の先生、保険会社などなど助けてくれる人なんていくらでもいます。
「日本を発つ前までの英会話の授業もあるじゃん」
→今の時代ネットで、英会話の授業で受けれるので行く必要も20万円も払う必要はありません。
「帰国後の就職支援してくれるじゃん」
→絶対と言っていいほど、帰国したらそれくらい自分で探せる行動力がついています。
正直これくらいできないと、現地でやっていけないと私は思っています。
ぜひ自らやってみてください。なんだかんだで、誰でも自力で出来るのです。
ただ一つ気を付けてほしいのは、語学学校に通う人は、カナダの場合エージェントを使うと学費が安くなる場合があります。
なぜなら、語学学校から広告費?として割引を受けてるからです。
それらを比較して、エージェントを使うか使わないかを考えてみてください。
ちなみにエージェントでも、無料エージェントもあるので調べてみてください。
▶学校の選び方
正直これって行ってみないとわかりません。実際に行ってみて決める人もいるみたいですね。けど、私は何とかなると常になると思っている人間なので、事前に何となくリサーチしていってみて嫌だったらやめてしまえ!タイプなので、レビューをみて決めます。
私の場合、、、
やっぱり外国に行くのだから、英語を使う環境にいること。ウィスラーは世界有数のスキーリゾートなので、学校に通いながらスキーを満喫できること。この2つが学校を選ぶ上で1番の条件でした。
正直当時私がウィスラーに行くときは、語学学校が2つしかなかったです。なので、自然と選択肢も2つ(笑)
私が行ったのが、Tamwood Language Centersです!
Tamwoodは、ウィスラーの他にバンクーバー・トロントにもあるみたいです。
ウィスラー校とバンクーバー校に行ったことがある日本人の友達談ですが、ウィスラー校はバンクーバー校に比べて勉強面がとても緩いみたいです。
私がTamwoodに通っていたときは、冬のスキーシーズンが始まった時だったので、ほとんどがスキーするついでに勉強しますみたいな人が多かったかなと思います。
生徒の国籍の割合ですが、私がいた当時はこんな感じでした。
ヨーロッパ 60%
日本 15%
南米 15%
韓国 10%
ヨーロッパ人が特に勉強が二の次でしたね。ビザ取るためでしょうか?雪がたくさん降った次の日は新雪目当てで、ほぼ生徒がいませんでしたね(笑)先生もあきらめていました。
もし行こうとしている土地に語学学校があった場合、まずレビューをみて何校かピックアップしてその中で自分に合っている語学学校を選ぶのがいいかと思いますよ!!私の場合ですよ!
▶現地での仕事探し
初めてのワーキングホリデーをする人で、現地での仕事を日本にいる間から見つける人がいるのか知りませんが、私は現地で見つけるのがいいかと思います。
もちろんその土地をすでによく知っているとか、仕事目当てで行く人だったら別ですが、何でもいいから現地で仕事したい!みたいな人は、現地に行ってからでも遅くないと思いますよ。
現地の友達に聞いてみてください。その土地土地で、仕事の探し方が変わるので行ったらなんだかんだで見つかると思います。
またカナダは、ネットで募集がかからない限りお店に直接履歴書をもっていくのが基本でした。
▶これからワーキングホリデーする人へのTip(内緒話)
ワーキングホリデーをするときに、あれこれ調べるのが苦手な方へ
まず留学エージェントに相談してみてください。自分に合ったたくさんの情報と何を準備した方がいいのか方法を教えてくれます。より詳しく相談してみてください。
本当にたくさんの情報を手に入れられます(笑)
しかしここで一番重要なのが
住所・電話番号を絶対に教えてはいけないこと
1度教えてしまったら、大変なことになります。毎日のように電話がくるし、広告の郵便がたくさん来ます。
多分行ったら、アンケートみたいなの書かされると思うので、連絡先は無記入でいいと思います。
連絡先を教えてくださいと言われたら、「一度家に帰って親と相談してから、こちらのエージェントを使用することになったらご連絡します。」と伝え名刺だけもらってくるのがいいかと思います。
強気で行かないと負けてしまうので頑張ってくださいね(笑)
▶まとめ
これからの時代、今まで以上にたくさんの方がワーキングホリデービザを使って世界に飛びたつかと思いますが、その方たちの参考になればと思い書いてみました。
実際に海外に住んでみてから、日本に戻るといかに日本が素敵な国かもわかるし、固定概念がすごい国なのか等々、日本のいい部分悪い部分がよく見えてきます。
海外に旅行しに行くのと、海外に住むのでは全く違うので、ぜひ海外に住むことをお勧めします!
よく海外留学やワーキングホリデーから帰ってきた日本人を海外かぶれと呼ぶやつがいますが、嫉妬だと思って私は受け取っています(笑)
ぜひ世界に飛び出してみてください!
一度出ると病みつきになりますよ!!!