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韓国で病気になる

10月中旬に韓国で健康診断を受けました。

 

 

 

1週間後に結果が届き確認したところ、血液の結果がよろしくないとのことで、再検査という事でした。

 

 

家の近くの病院で再検査し、結果よろしくないので大きな病院に行くように言われました。

 

 

大学病院でまた再検査したところの結果

 

 

『好中球減少症』

 

 

 

でした。

 

 

 

原因もわからず、改善方法もありませんとの事でした。

 

今の好中球の数値では、骨髄検査する必要はなく、定期的に血液検査をし様子をみていて大丈夫という事でした。

 

 

 

まさか自分が病気になるとも思っていなかったけど、病気になったことより、原因も改善方法がわからないのがストレスでした。

 

 

 

どこの病院に行っても同じなのかなと思いましたが、少しでもストレスをなくしたくて韓国で血液内科が一番有名な病院に行ってきました。

 

 

この病院でも前回同様、原因も改善方法もわかりませんと言われましたが、先生の感じは大学病院より良かったです。

 

ただこの病院では、骨髄検査を受けることを勧められました。多分骨髄検査をしたことで何かがわかる確率はものすごく低いけど、しないよりした方がよさそうとの事でした。

 

 

私は韓国での保険の関係で、3月に骨髄検査を受ける予定です。

 

 

 

ちなみになのですが、私の好中球の数値はこんな感じでした。

290(2019.10.10)

270(2019.10.22)

440(2019.11.12)

230(2019.12.3)

570(2019.12.16)

270(2019.12.20)

 

 

このくらいの数値の人には、生魚・生肉・生野菜・乳製品の摂取を禁止するそうですが、先生曰く私は元から白血球、好中球の数値が低かったのではないか?なので、絶対に食べてはいけないわけではないとのことです。

 

 

しかし、何かあったら怖いので自主的に食べないようにしていますが、刺身とお寿司が食べられないのが本当に苦しいです。

 

 

 

 

今回病気が見つかったことで思ったことが何点かありました。

 

1つ目は、私か旦那どちらかの母国でよかったこと。

私は前々から大自然の田舎、カナダ、アメリカ、ニュージーランドで暮らしたいとずーーーーっと思っていたんだけど、こういう病院にかかわるときに言語の壁って本当にでかいと感じました。

 

今の私は、先生の言う事を8割程度しか理解できません。治療が終わってから、旦那に説明してもらっています。こういう時、特に自分が情けなくなります。

自分の病気でいろんな病院に行き、診療してもらうのに、一人ではいけないこと。ただの風邪だったら、1人でも行けるけど大きな病院に行くときは必ず付き添ってもらっています。

 

旦那に対して、毎回申し訳なく思っています。病気になったこと自体が申し訳ないのに、一人で病院に行けないなんて。。。

 

 

2つ目は保険に入っていてよかった。

これは、結婚してすぐに韓国の生命保険に入りました。これも私は全然わかっていないんだけど、今は韓国の国民健康保険と生命保険2つに加入しております。

 

今回の診療費はすべて返ってくるので、お金の心配はそこまでないです。

もし入っていなかったら、毎回10万ウォン以上払うのでお金に対するストレスもプラスされて心が爆発していたかもしれません。

 

 

3つ目は、親の在り方。

 

正直今、義理親と会うのがすこしつらいです。

 

今までは義理父の病気のこともあり、毎週のように義理親の家に行っていました。

今回の私の病気がわかったことで、とても心配してくれていますが、ちょっと会うのがつらいです。

 

自分の親が一番だということもわかりました。

 

そんなこんなで私の病気が見つかったお話でした。

誰かのためになればうれしいのブログ書いてみました。